企業の会議のあり方は変わりました。今やチームはオフィス、自宅、都市、タイムゾーンをまたいで日常的に働いており、ビデオ会議ソフトウェアは日々のコラボレーションに欠かせないものとなっています。

しかし、ミーティングでは事業戦略、プロジェクトのスケジュール、顧客や従業員の詳細など、機密性の高い情報を扱うことが少なくありません。ビジネスの会話がますますオンラインに移行するにつれ、生産性とプライバシーはかつてないほど重要になっています。

以下では、ビジネスミーティングの一般的な7つの例と、それぞれをより効果的かつ安全にするための実践的なヒントを紹介します。

ビジネスミーティングの一般的な7つの種類

戦略ミーティング

戦略ミーティングは、リーダーとチームが、新市場への参入や売上目標の達成といった特定の目標をどう実現するかについて認識を揃えるのに役立ちます。このセッションで下される決定は、部門、プロジェクト、あるいは会社全体の方向性を左右する可能性があります。

生産性のヒント:事前に明確なアジェンダを共有し、参加者に関連情報をあらかじめ確認するよう依頼しましょう。そうすれば全員が準備を整えて参加でき、より焦点の絞られた議論に貢献できます。

プライバシーのヒント:戦略ミーティングでは通常、商業的に機密性の高いデータを扱います。オンラインで開催する場合は、社内コミュニケーションツールのうちエンドツーエンド暗号化に対応したものを使用してください。これにより、許可された参加者だけが、ミーティング中に話された内容や共有された内容にアクセスできます。

プロジェクトの進捗確認

スタンドアップやチームシンクとも呼ばれ、進行中のプロジェクトについて全員が最新の状況を把握できるようにするためのミーティングです。チームメンバーは進捗を共有し、障害を提起し、どのタスクが予定どおり進んでいるかを確認できます。

生産性のヒント:議論は更新情報、決定事項、依存関係に集中させましょう。さらに議論が必要な場合は、直接関与する人だけを集めたフォローアップミーティングを設定し、それ以外の人は作業を続けられるようにしましょう。

プライバシーのヒント:こうした日常的なミーティングでも、社内の優先事項、顧客、チーム構成などが多く明らかになります。使用しているミーティングツールが参加者の情報やその他のメタデータを収集し、こうした詳細が第三者に漏れる可能性がないか検討しましょう。

ブレインストーミングセッション

ブレインストーミングセッションは、チームが新しいアイデアを探求する場です。プロセスの改善、キャンペーンの計画、新製品や戦略の開発に役立ちます。こうしたミーティングは通常、自由な形式で、すべての参加者から率直なフィードバックを求めます。

生産性のヒント:タイムボクシングを徹底して、セッションに集中し効率を保ちましょう。たとえば、アイデア出し専用に10分のタイマーを設定します。タイマーが鳴ったら、絞り込んだアイデアを評価して優先順位を付ける次の段階に進みます。

プライバシーのヒント:新しいアイデアは貴重な知的財産になり得ます。ビデオ会議ソフトウェアがミーティングの内容、録画、AI機能をどのように扱うかを確認しましょう。アイデアがAIモデルのトレーニングや、組織が承認していないその他の目的に使用されてはなりません。

問題解決ミーティング

ソリューションミーティングとも呼ばれ、特定の問題や社内の課題の解決に焦点を当てます。顧客への成果物の修正から、チームメンバー間の誤解の解消まで、こうした通話は複雑でデリケートなものになり得ます。

生産性のヒント:ミーティングの冒頭で問題を定義し、その後の会話は証拠、客観的な選択肢、次のステップに集中させましょう。誰の責任かを追及する場にしないようにしましょう。

プライバシーのヒント:安全なオンラインミーティング環境であれば、参加者は発言内容がミーティングツールに保存・利用される心配なく、社内の課題について自由に話せます。AI文字起こしや不要な録画機能の使用は避け、本当にプライベートに保つには、Proton Meetのような完全に暗号化されたビデオ会議ツールを使用してください。

1対1のミーティング

名前のとおり、このミーティングは2人の間で行われます。通常は管理職と直属の部下です。業績やプロジェクトの進捗について話し合ったり、フィードバックやキャリアの希望を共有したり、懸念事項を伝えたりするために利用できます。

生産性のヒント:会話の焦点をぶれさせないために、いくつかの話題を用意しておきましょう。そうすることで、ミーティングを有意義に保ちながら、双方が重要なトピックを取り上げる余地も確保できます。

プライバシーのヒント:1対1のミーティングでは、給与や健康上の懸念など、従業員の機微な事項に触れることがよくあります。従業員のプライバシーを守るため、GDPRなどのデータ保護規則に準拠したビデオ会議ツールを使用していることを確認しましょう。

全社会議

オールハンズとも呼ばれ、会社全体が参加するミーティングです。リーダーは通常、会社の業績、戦略上の優先事項、重要な変更についての最新情報を共有するために全社会議を開催します。

生産性のヒント:構成を整えたアジェンダを使用し、質問のための時間を確保しましょう。全社会議には会社全体が参加するため、少しの延長でも生産性の損失が大きな時間数になる可能性があります。

プライバシーのヒント:参加者が多いほど、望まないアクセスや誤った共有のリスクが高まります。会社の規模に対応でき、かつ完全な暗号化とミーティングの管理機能を損なわないビデオ通話プラットフォームを使用しましょう。

顧客とのミーティング

顧客とのミーティングは、企業が関係を築き、アカウントを管理し、商談を前進させるのに役立ちます。オンラインで行えば摩擦が減り、こうした会話のスケジュール調整がずっと簡単になるほか、移動時間とコストも削減できます。

生産性のヒント:ミーティングへの参加をできるだけ簡単にしましょう。通話中のインストールやセットアップの問題を避けるために、ブラウザベースのビデオ会議ソリューションを選びましょう。

プライバシーのヒント:外部パートナーを相手にする場合、プライバシーは最も重要です。安全なミーティングプラットフォームを使うことは、プライバシーが後付けではなく、自社の事業運営の一部であることを示します。

ビジネスミーティングのアジェンダに含めるべき項目

ミーティングの種類にかかわらず、明確なアジェンダなしに議論を始めると会話が脱線し、生産性に影響を与える可能性があります。優れたビジネスミーティングのアジェンダは、ミーティング開始前に期待値を共有し、参加者が何を議論し何を準備すべきかを理解できるようにし、望ましい結果を示します。アジェンダを設定する際は、次の項目を必ず含めてください。

  • 目的:ミーティングで達成すべきことを明記します。
  • トピックと時間配分:議論を軌道に乗せるため、各トピックや発言者に時間を割り当てます。
  • 担当者:ミーティングの各部分で、どの参加者が主導し、関わるかを明確にします。
  • 事前準備:必要に応じて事前資料へのリンクを貼り、参加者が適切に準備できるよう、十分前もって共有します。

ミーティングが終わったら、何が決定され、次に何を行う必要があるかを全員が把握できるよう、明確な議事録を共有しましょう。

ビジネスミーティングにとってセキュリティが重要な理由

社内ミーティングに関するアドバイスの多くは効率性に焦点を当てています。しかし、生産性は重要であるものの、ビデオ会議ツールを選ぶ際の唯一の判断基準にすべきではありません。ビジネスミーティングには自社に関する貴重な情報が含まれることが多く、適切な保護がなければ事業が危険にさらされます。

すべてのミーティングツールが同じレベルの保護を提供しているわけではありません。一部のプロバイダーは転送中のデータしか暗号化しておらず、データが自社のサーバーに到達するとそれを管理下に置きます。また、ミーティングに関するメタデータを収集して企業間の関係を明らかにしたり、データをAIのトレーニングに利用したりするプロバイダーもあります。

企業、特に規制業界の企業にとって、プライバシーは従業員が日常的に使うツールに組み込まれているべきです。これは小規模なチームにも同じことが当てはまります。コミュニケーションツールの安全性を確保することはスタートアップのサイバーセキュリティの中核であり、情報漏洩は資金調達の可能性、パートナーシップ、顧客の信頼に壊滅的な影響を及ぼしかねません。

エンドツーエンド暗号化を備えたビデオ会議プラットフォームは、ミーティングを円滑に進めると同時に、機密データにアクセスできるのはあなたと承認した人だけであることを保証します。

Proton Meetで社内ミーティングの安全性と機密性を確保しましょう

物理的な会議室のドアを閉めれば、会話をプライベートに保てます。Proton Meetは、その同じ機密性への期待をすべてのオンライン通話にもたらします。

Proton Mailを手がけたチームが開発したProton Meetは、音声、ビデオ、画面共有、チャットメッセージをデフォルトでエンドツーエンド暗号化によって保護します。つまり、各ミーティングの内容にアクセスできるのは参加者だけであり、広告主や第三者、Protonでさえもアクセスできません。Proton MeetはMessaging Layer Security(MLS)により、通話を不正アクセスから保護し、ミーティングの内容がAIのトレーニングに使用されるのを防ぎます。また、Protonはスイスに拠点を置いているため、世界でも最も強力なプライバシー保護の恩恵を事業に活かせます。

直感的な画面共有からブラウザベースのアクセスまで、Proton Meetはプライバシーを損なうことなくコラボレーションに必要なツールを企業に提供します。通話はあらゆるデバイスから参加・主催でき、Protonアカウントがなくても外部のゲストをミーティングに招待できます。Proton Meet for Businessで、今日から安全なビジネスミーティングを始めましょう。