PGP/MIMEとPGP/Inlineとは何ですか?
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Proton Mailは、メールを暗号化して暗号化されたメッセージを送信するための、PGP暗号化(PGP/MIMEおよびPGP/Inline)をサポートしています。
PGP/Inlineとは何ですか?
PGPでメールを暗号化するアプローチの1つは、すべてを個別に暗号化することです。つまり、メッセージ本文と添付ファイルが個別に暗号化され、 署名されます。
このアプローチのメリットは、受信者がPGP暗号化をサポートしていないメールクライアントを使用している場合でも、メッセージ本文をコピーするか、添付ファイルをダウンロードし、gpg(新しいウィンドウ)のようなサードパーティ製ツールを使用してそれぞれを復号化できる点です。しかし、メッセージ本文と添付ファイルが個別に暗号化されるため、このアプローチでは各添付ファイルの種類や名前に関する情報が漏洩してしまいます。
歴史的な理由により、PGP/InlineはHTMLメッセージの送信をサポートしていないため、すべてのPGP/Inlineメッセージはプレーンテキストで送信されます。
以下は、PGP/Inlineメッセージのサンプルです。
PGP/MIMEとは何ですか?
より新しいアプローチであるPGP/MIMEは、PGP/Inlineとは異なり、添付ファイルを含むメッセージ全体を暗号化および署名します。
この仕組みの利点は、暗号化されたメッセージが傍受されたとしても、添付ファイルのメタデータなどのメッセージ構造が第三者に漏洩しないことです。また、PGP/MIMEは、PGPをサポートしていないクライアントでメッセージ署名を表示する際、煩わしさが少ない傾向にあります。ただし、メッセージ本文のみを読み取る場合でも、すべてが一緒に暗号化されているため、すべての添付ファイルを含むメッセージ全体をダウンロードする必要があります。
PGP/Inlineとは異なり、ほとんどのクライアントはHTMLメッセージとの組み合わせでPGP/MIMEをサポートしています。
PGP/MIMEで暗号化すると、多くの場合、以下のようなメッセージが生成されます。
上記のように、これにより、encrypted.ascという1つの大きな添付ファイルが生成されるため、これを見る人にはメッセージの中に何が入っているかについての情報が一切伝わりません。
復号化後のencrypted.ascからは、以下のデータを確認できます:


