Proton Sheetsでの数式の使用
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Proton Sheetsの数式は、Google スプレッドシートやMicrosoft Excelと同じように動作するため、すでにご存知の関数をそのまま使用でき、特別なトレーニングは不要です。使い慣れた構文を使って、計算の実行、タスクの自動化、データからのインサイトの抽出を行うことができます。
セルの参照、組み込み関数の使用、データ変更に伴い自動的に更新される動的なスプレッドシートの作成などを、すべて情報のプライバシーを保護しながら行うことができます。チームで数式を使用すれば、プロジェクトのタイムラインの追跡、予算の計算、アンケート結果の集計などを、共同で安全に行うことができます。
数式を使ってみる
- 結果を表示したいセルをクリックします。
=を入力し、続けて数式を入力します。たとえば、=SUM(A1:A5)はA1からA5までのすべての値を合計します。- Enterキーを押して数式を適用します。結果がセルに表示され、数式は数式バーに表示されたままになります。

よく使われる数式
Proton Sheetsで試すことができる、便利な数式をいくつかご紹介します。
| 関数 | 機能 | 例 |
|---|---|---|
SUM(range) | 指定された範囲内のすべての数値を合計します | =SUM(A1:A5) |
AVERAGE(range) | 範囲内の値の平均値を計算します | =AVERAGE(B1:B5) |
COUNT(range) | 範囲内で数値が含まれるセルの個数をカウントします | =COUNT(C1:C10) |
COUNTA(range) | 範囲内で空でない(テキスト、数値などが入っている)セルの個数をカウントします | =COUNTA(D1:D10) |
MAX(range) | 範囲内の最大値を返します | =MAX(E1:E10) |
MIN(range) | 範囲内の最小値を返します | =MIN(E1:E10) |
IF(condition, true, false) | 条件が満たされているかどうかをチェックし、真(true)の場合はある値を、偽(false)の場合は別の値を返します | =IF(F1>10, "Yes", "No") |
CONCAT(text1, text2)またはCONCATENATE(text1, text2) | 2つ以上のテキスト文字列を区切り文字なしで結合します | =CONCAT(G1, " ", H1) |
LEFT(text, number) | 左端から指定された文字数分の文字を返します | =LEFT("January", 3) → Jan |
RIGHT(text, number) | 右端から指定された文字数分の文字を返します | =RIGHT("January", 3) → ary |
MID(text, start, length) | テキスト文字列の特定の位置から開始して、指定された文字数の文字を抽出します | =MID("January", 2, 3) → anu |
TODAY() | 現在の日付を返します(毎日更新されます) | =TODAY() |
NOW() | 現在の日付と時間を返します。 | =NOW() |
ROUND(number, digits) | 数値を指定した小数点以下の桁数に四捨五入します。 | =ROUND(3.14159, 2) → 3.14 |
TEXT(value, format) | 数値または日付をテキストとしてフォーマットします。 | =TEXT(TODAY(), "yyyy-mm-dd") |
セル参照を使用する
数式内で特定のセルや範囲を参照できます。それらのセルの値を更新すると、数式は自動的に更新されます。たとえば、=A1 + B1 はセルA1とB1の値を加算します。後でA1またはB1の値を変更した場合、数式の結果は即座に更新されます。
使用できるセル参照には、次の2つの種類があります。
- 相対参照(例:
A1) — 数式を別のセルにコピーすると、自動的に変化します。たとえば、=A1 + B1を行1から行2にコピーすると、=A2 + B2になります。 - 絶対参照
$A$1— 数式をどこにコピーしても、常にまったく同じセルを参照します。たとえば、=$A$1 + B1を下に1行コピーすると、B1のみが調整されて=$A$1 + B2になります。
ヒント: 列のアルファベット、行番号、またはその両方の前に $ を使用して、固定する部分を制御します。
$A$1は列と行の両方を固定しますA$1は行のみを固定します$A1は列のみを固定します
トラブルシューティング
#VALUE! や #REF! などのエラーが表示された場合は、セルにカーソルを合わせると説明が表示されます。
数式が = で始まっていることを確認してください。そうでない場合、プレーンテキストとして扱われます。
次のステップ
Proton Sheetsを初めてお使いになる場合は、スタートガイドで基本を学びましょう。