セキュリティを妥協することなく、導入しやすいビジネス向けVPNをWorkJamが見つけた方法

概要
組織プロフィール:WorkJam
業界: 企業向けソフトウェア | 従業員管理 | 従業員エクスペリエンス
企業規模: 従業員数300名以上
課題:WorkJamは、従業員に不便を強いることなく、コンプライアンス監査で問題になることもなく、複数の司法管轄地域にまたがって世界中に分散するリモートファーストのチームを保護できるビジネス向けVPNを必要としていました。
成果: Proton VPNは即日デプロイされ、ロールアウト以来IT部門への苦情はゼロであり、安全なリモート接続に関する監査人からの質問に対しても明確に回答できるようになりました。
Proton Passが最適だった理由:
スイスの司法管轄権と強力な法的データ保護制度
Jamf MDMとのスムーズな統合
誰にでも使いやすく、ISO 27001やSOC 2 Type 2の厳格な要件にも対応
アジア太平洋、欧州、北米をカバーする信頼性の高いグローバルサーバーネットワーク
WorkJamは、世界最大級の雇用主と現場で働く従業員をつなぐプラットフォームを構築しています。
オーストラリア、北米、欧州、アジアに従業員が分散し、コロナ禍以前からリモートファーストの文化が根付いていたWorkJamにとって、チームが安全に接続できる状態を維持することは日々の業務に不可欠でした。
しかし、WorkJamのCISOであるAnthony English氏が求めていたのは、単なるネットワークセキュリティではありませんでした。求めていたのは、ITチームに大量の問い合わせを発生させないセキュリティでした。
課題
オーストラリア、北米、欧州、アジアに従業員が分散しているWorkJamでは、アタックサーフェス(攻撃対象領域)は企業のファイアウォールの内側だけに留まりません。ホテルのネットワーク、家庭用ブロードバンド接続、機内Wi-Fiなど、あらゆる場所に存在します。管理職や営業スタッフは常に移動しており、管理外のネットワークから接続した瞬間に、危険にさらされることになります。
課題は、さまざまなオペレーティングシステムやデバイス、10以上のタイムゾーンにまたがる多様なネットワーク環境で機能するVPNソリューションを見つけることでした。 English氏は、こうしたあらゆる環境でスムーズかつ直感的に使えなければ、VPNは単にオフにされてしまうことを理解していました。「セキュリティ業界に身を置く者として常に懸念しているのは、セキュリティ対策が難しすぎると、人は使わなくなってしまうということです」とEnglish氏は述べています。チームが回避策を使わなければならないVPNは、すぐにセキュリティ上のリスクとなります。
WorkJamのスタッフが出張中に公共Wi-Fiから接続しようとした際、以前のVPNではキャプティブポータル(ログイン画面)を通過するのに非常に苦労していました。そのため、チームは回避策を取っていました。こうした手間を避けるため、English氏のチームは、最も出張の多いスタッフについてVPNをオフにしました。「…ですが、まさにそういう場面でこそVPNが必要なのです」とEnglish氏は述べています。最もVPNを必要とする人たちによってオフにされてしまうセキュリティツールは、リスクでしかありません。
もう1つの課題は、コンプライアンスです。 WorkJamは、ISO 27001および27017の認証、英国のCyber Essentials、Cloud Security AllianceのC-STAR認証を取得しており、毎年SOC 2 Type 2の監査を受けています。 これらのフレームワークにはいずれも安全なリモート接続に関する要件があり、本番環境だけでなく、業務用ネットワーク接続が発生するあらゆる場所が対象となります。
English氏は、忙しく各地を移動する従業員のニーズを満たしながら、厳しい監査人の精査にも耐えられるソリューションを必要としていました。
WorkJamがProton VPNを選んだ理由
監査にも耐えられるコンプライアンス
WorkJamが認証を受けているすべてのフレームワークには、安全なリモート接続に関する要件が含まれています。 Protonは、管理者やユーザーに余計な負担をかけることなく、これらの要件をシンプルに満たしました。「安全なリモート接続について監査人に聞かれたときの私たちの回答はシンプルです。『VPNを使用しています。使用している製品はこちらです。以上です』」とEnglish氏は述べています。
誰でも使いやすいインターフェース
English氏が必要としていたのは、WorkJamのすべての従業員が使えるVPNでした。 Proton VPNを確認すると、すぐに導入を決めました。「必要なものがすべて目の前にありました。機能を探し回る必要はありませんでした。」 Protonを導入したことで、出張中のスタッフも、回避策や不便を伴うことなくキャプティブポータルがある環境で接続できるようになりました。
信頼できるプロバイダーの拠点
複数の司法管轄地域にまたがるリモートファーストのチームを管理するセキュリティ専門家にとって、プロバイダーがどこに本社を置いているかは、単なる好みではなく、セキュリティ体制を左右する重要な検討事項です。 Protonはスイスに本社を置き、スイス連邦データ保護法のもとで運営されています。「現在のような状況では、安全性の高い場所に拠点を置いていることがもたらす安心感は確かなものであり、人々もそれを求めています」とEnglish氏は語りました。

導入は簡単。使い始めれば意識する必要もありません
English氏には、ソフトウェアについて1つの持論があります。「導入が難しいソフトウェアは、その後の管理も難しくなります。ソフトウェアとはそういうものです。」
Protonの導入により、ITチームは同日のうちに稼働させることができました。 「ITチーム自身が、どれほど感銘を受けたか話していました。」すべてのエンドポイントでJamfを運用しているチームにとって、そのスムーズな統合は、この法則が逆の場合にも当てはまることを示していました。導入が簡単なら、その後の管理も簡単です。
そして一度稼働すると、VPNはITチームの懸念事項のリストから消えました。 「VPNについてはもう何も耳にしません。誰からもです。それが、Protonに対する私の何よりの評価です。」
English氏の次のステップは、WorkJamに残っているVPNインフラをすべてProtonに集約することです。「すべてを統べる1つの指輪がある方がいいですね。つまり、1つの製品がどこでも同じ役割を果たすということです。」